勉強の記録が続かないのは、記録が重いからであることが多いものです。1日に書くのは1行だけにし、できなかった日は何も書きません。そのかわり週に1回だけ、「予定していた日数のうち、実際にやった日数」を数えます。空白を責めないことと、空白が続いている事実を見ることを、両立させるための方法です。
書くのは日付とやったことだけ。数えるのは週に1回、数字だけです。数字は自分を採点するためではなく、予定の日数が合っているかを確かめるために使います。
この記事で渡すもの
- 1行で書く内容
- できなかった日の扱いと、週1回の数え方
- 数えた結果から、計画を直す方法

書くのは1日1行だけ
書く場所は1つに決めます。スマホのメモでも手帳でもかまいません。書く内容は、やったことだけにします。
| 書くこと | 例 |
|---|---|
| 日付 | 10/5 |
| やったこと | 問題集 12〜14ページ/講義動画を1本/用語を10個見直し |
感想や反省は書きません。書こうとすると、記録の前に考える時間が必要になり、その時間がない日は記録ごと飛んでしまいます。あとで読んで何をしたか分かれば足ります。
できなかった日は書かない。ただし週に1回だけ数える
できなかった日に「今日はできなかった」と書くと、その行が並んだページを開くのが嫌になります。だから書きません。空行も作りません。
ただし、何も書かないだけだと、できない週が続いていること自体が見えなくなります。そこで週に1回、決めた曜日に次の2つだけを数えて書きます。
| 数えるもの | 例 |
|---|---|
| 今週、勉強する予定だった日数 | 4日 |
| そのうち、実際にやった日数 | 2日 |
書き方は「2/4」のように数字だけにします。理由や言い訳は書きません。数える時に、過去の行を読み返す必要もありません。
数えた結果の読み方
数字は、自分を採点するためではなく、計画が合っているかを確かめるために使います。
| 数週間の傾向 | 考えられることと、次の一手 |
|---|---|
| 予定のほぼ全部ができている | 計画は合っている。そのまま続ける。予定を増やす場合は、週に1日だけ足す |
| 半分前後が続いている | 予定の日数が多すぎる可能性。予定を、できている日数に合わせて減らす |
| できない曜日が決まっている | その曜日を予定から外す |
| 0の週が続いている | 記録の問題ではありません。止まり方のほうを振り返る時期です |
予定を減らすことは後退ではありません。週4日の予定で2日できる状態より、週2日の予定で2日できる状態のほうが、次の週の計画が立てやすくなります。
半分前後の週が続いている人は、予定を減らす前に、1週間数えて、使える枠を2つ見つける手順で、勉強を置ける場所を確かめられます。
0の週が続いている人は、記録の問題ではありません。3つの問いから、変える条件を1つ選ぶ記事で、止まり方のほうを振り返ってください。体調や仕事の負担が強い時は、記録を続けるより休むことが先です。
今日すること
今日することは1つです。記録する場所を1つ決め、今週の予定の日数を書いてください。今日やったことがあれば、1行書きます。
よくある質問
Q. 記録はアプリと紙のどちらが続きますか
A. どちらでも構いません。すぐ開けて、1行だけ書ける場所を選んでください。通知や入力項目が多いものは、負担になる場合があります。
Q. できなかった日を書かないと、さぼった週が分からなくなりませんか
A. 週に1回、実施日数と予定日数を数えるので、数字として残ります。残るのは数字だけで、自分を責める言葉は残りません。
この記事の前提
- 1行記録と週1回の数え方は、CareerPivotが整理した方法です。記入例は架空のものです。