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止まっていた勉強を再開するとき、いきなり以前のペースに戻そうとすると続きません。最初の2日間の目標は、進めることではなく、教材に戻ることだけにします。1日目は10分だけ思い出します。2日目は、実際の教材を10分だけ開きます。
読み終えると、明日最初に開くページを1つ決められます。開けなかった場合に、再開する・教材を替える・今回はやめる、のどれにするかの目安も分かります。
この記事で渡すもの
- 1日目と2日目にやることの手順
- 再開する場所の決め方
- 3日目からの進め方と、開けなかった場合の3つの道

再開が難しい理由
間があくと、覚えたことが薄れ、どこから始めればよいか分からなくなります。最初からやり直すのは気が重く、続きから始めるには内容を忘れています。この「始める場所が決まらない」状態が、再開を先に延ばす理由になりがちです。
止まっていた期間が長いと、どこまでやったかを思い出す所から要ります。そのため再開の初日は、教材を開く前の準備だけで終えてよいことにします。
止まった理由が仕事の疲れにある人は、再開の前に、止めるか10分試すかを先に決める記事を見てください。
1日目|10分だけ思い出す
教材は開きません。紙かスマホのメモに、次の3つを書きます。時間は10分で区切ります。
| 書くこと | 例(架空) |
|---|---|
| 止まる前に、どこまで進んでいたか | テキストの第3章の途中。問題集は手を付けていない |
| 過去に、中断したものを再開できたときにやったこと | 以前、運動を再開したときは、時間を決めず着替えるところだけを目標にした |
| 明日、最初に開くページ | 第3章の最初のページ |
2つ目の欄は、気持ちではなく行動を書きます。「頑張った」では次に使えません。「時間を短くした」「人に宣言した」「場所を変えた」といった行動なら、今回にも当てはめられます。思い当たるものがなければ、空欄でかまいません。
10分で書ききれなくても、そこで終えます。
2日目|実際の教材を10分だけ開く
1日目に決めたページを開き、10分だけ読むか解きます。次のどれかができれば十分です。
- 目次を見て、全体のどこにいるかを確かめる
- 止まる直前の1〜2ページを読み直す
- 以前解いた問題を1問だけ解き直す
分からなくなっていた場合は、1つ前の節に戻ります。最初の章からやり直す必要はありません。戻る幅は「読めば思い出せる」所までにします。
10分たったら、次に開くページをメモして終えます。続けられそうでも、初日はここでやめておくと、翌日の負担が小さくなります。
3日目からの進め方と、再開しない場合
2日目に開けた人は、同じ10分を続けます。延ばす時は、1回の長さか回数の、どちらか1つだけを変えます。開けない日が続いた人は、開く時間帯か場所を1つ変えます。
それでも開けない時は、次の3つから選びます。この分け方は、この記事での整理です。
| 開けない理由 | 選ぶ道 | 最初の一手 |
|---|---|---|
| 教材が古くなった、難しすぎた。取りたい資格は変わらない | 教材を替えて再開する(資格) | 今の教材で止まったページと、止まった理由を1行書く |
| 取りたい資格そのものが、今の目的と合わなくなった | 学ぶものを選び直す(転職の側の確かめ) | 就きたい仕事の求人を1件開き、その資格が条件に出るかを見る |
| 仕事の疲れが強く、10分も置けない | 今回はやめる(現状維持) | 予定表から勉強の予定を外す。再開しないと決めることも選択です |
教材を買い直す前に、回収年数を3つの場合で計算すると、追加の費用を入れても見合うかを確かめられます。
教材を替えて再開する人は、替える先の内容と費用を先に確かめます。下の広告は、その先の1つで、オンラインの有料の資格講座です。教材を替えると決めることと、講座に申し込むことは別です。
- 向く人:取りたい資格は変わらず、今の教材が古い・難しすぎたために止まった人。
- 向かない人:手元の教材で再開できそうな人。目的が変わった人(学ぶものを選び直すのが先です)。
- 申込み後に起きること:申込みの流れ、支払いの時期と方法、受講できる期限、解約や返金の決まりは、講座ごとに違います。申し込む前に、案内ページで確かめてください。
- 使わない場合:書店や図書館で、同じ資格の別の本を開いて、止まった所の説明を読み比べられます。
今日すること
今日することは1つです。教材は開かず、10分で次の3つを書いてください。止まる前にどこまで進んでいたか。以前、中断したものを再開できた時にやったこと。明日、最初に開くページ。
よくある質問
Q. 長く間があいていても、再開できますか
A. あいた長さよりも、始める場所が決まるかどうかが影響します。1日目に「明日開くページ」を1つ決めるところから試してください。
Q. 最初からやり直したほうがいいですか
A. 必ずしも必要ありません。読めば思い出せるところまで戻れば足ります。全部やり直そうとすると、再開そのものが重くなります。
この記事の前提
- 2日間の手順と3つの道の分け方は、CareerPivotが整理した方法です。研究に基づく基準ではありません。記入例は架空のものです。