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職場での居場所

昨日1日で、自分で決めた時間は何分あったか。3日数えて、15分の枠を作る

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一日の時間を三色に分け、自分で決めた時間を確かめる手帳

1日を「自分で決めた時間・人に決められた時間・思い出せない時間」に分けて3日数え、足りないのが時間の総量なのか、自分で決められる時間なのかを見分けて、15分だけ自分で使い道を決める枠を作る方法です。

忙しいと感じているのに、何に時間を使ったのか説明できない日があります。1日を「自分で決めた時間」「人に決められた時間」「何をしていたか思い出せない時間」の3つに分けて3日数えると、足りないのが時間の総量なのか、自分で決められる時間なのかが分かります。

数えたあとは、15分だけ自分で使い道を決める時間を先に確保します。

この記事で渡すもの

  • 1日を3つに分けて数える方法
  • 15分の枠の作り方と守り方
  • 人に決められた時間が多い人が、職場の条件を見直す入口
一日の時間を色分けし自分で決めた予定を見直す手元

1日を3つに分けて数える

起きてから寝るまでを1時間ごとに区切り、それぞれに次の印を付けます。

印 意味
○ 自分で決めた時間 何をするかを自分で選び、途中で中断されなかった時間
△ 人に決められた時間 会議、依頼された作業、付き添い、待ち時間など、きっかけが他人にある時間
× 思い出せない時間 何をしていたかを思い出せない時間
  • その日のうちに書きます。翌日になると、思い出せない時間が増えます
  • 迷ったら△にします
  • 細かく正確に書こうとしません。1時間単位で、いちばん長かったものの印を付ければ足ります

例えば、ある人の平日が、○は朝の支度の前の15分と寝る前の10分だけで、残りは△と×だった、ということがあります(説明用の例)。この場合、時間の総量が足りないというより、自分で決めた時間が少ないことが分かります。

3日数えると、どこで時間を失っているかが分かる

1日だけでは、たまたまの日かもしれません。平日2日と休日1日の、合わせて3日数えます。

3日ぶんを並べると、どの印が多いかがはっきりします。△が多ければ、他人の予定で1日が埋まっています。△の大半が仕事だった人は、辞めたい理由は給料か時間かで、時間に関わる7項目を1週間測り、職場の条件として見直してください。×が多ければ、通知や、目的なくスマホを見ていた時間などが考えられます。○がほとんどない日が続いていれば、まずそこを少し増やすことを考えます。

育児や介護、繁忙期などで、○がほとんど取れない時期もあります。それは本人の工夫が足りないからではありません。その場合は、長い時間を確保しようとせず、次の章の短い枠から試します。

15分だけ、自分で決める時間を先に置く

空いたら使う、ではなく、先に予定として入れます。予定表に15分の枠を作り、ほかの予定が入らないようにします。共有の予定表を使っている職場では、枠に予定名を入れておくと、空き時間と見なされにくくなります。

枠を作っても、帰る時刻を自分で決めにくい職場だと感じる人は、定時で帰ると気まずい職場は、成果と在席のどちらを見ているかを4つの問いで確かめてください。

15分という長さは、多くの人が1日のどこかに作りやすい長さとして置いたもので、決まった根拠のある数字ではありません。10分でも20分でも構いません。

その時間に何をするかは自由ですが、スマホの通知を見ることだけは避けます。通知を見ると、その時間が人に決められた時間に変わりやすいからです。枠を守れないときは、長さを10分に縮めるか、必ず1人になれる時間帯に移します。朝が難しければ昼、昼が難しければ帰宅後に移す方法もあります。

今日やること。今日の起床から就寝までを、1時間ごとに○△×で振り返ります。

よくある質問

○が0分の日が続いています

忙しい時期や、家族の世話が重なる時期には珍しくありません。大事なのは、その状態が続いていることに気づいていることです。短い枠を1つ作るところから試してください。

15分の枠を作っても、仕事に使ってしまいます

枠の名前を、仕事を連想しないものにする方法があります。それでも使ってしまう場合は、職場ではなく、通勤中や帰宅後の時間に枠を移してください。

この記事の前提

  • 3つの印と15分の枠は、CareerPivotが整理した方法です。本文中の例は説明用のものです。