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友人とのつきあい

元同僚に連絡するのが気まずい人の、3人の選び方と最初の一通

約4分で読めます

三人の元同僚を思い浮かべ、スマートフォンで連絡の準備をする人

元同僚に連絡するときの相手の選び方、最初のメッセージの文例、聞いてよいこと・聞かないこと、返信がないときの終わらせ方をまとめました。

元同僚への連絡が気まずく感じるのは、多くの場合、用件がはっきりしていないからです。聞きたいことが1つ決まっていれば、連絡は短い事務の連絡になります。この記事では、連絡する相手を3人選ぶ基準、最初の文面、聞いてよいことと聞かないこと、返信がないときの終わらせ方、聞けた話の使い道をまとめます。

読み終えたときに、少なくとも1通を送れる文面が手元にできている状態を目指します。送るかどうかは、そのあとで決めて構いません。

連絡を送る前に三人の元同僚を思い出してメモする手元

連絡する3人の選び方

候補は次の3つの枠から1人ずつ挙げます。同じ部署でなくてよく、役職も関係ありません。

枠 選ぶ理由
一緒に手を動かした人 共通の仕事の記憶があり、話のきっかけを作りやすい
先に辞めて、別の場所で働いている人 外の職場の様子を実際に知っている
いまも名前をすぐ思い出せる人 関係が切れておらず、連絡する時の気の重さが小さい

3人を挙げたら、最初に連絡する1人を選びます。基準は「最後のやり取りが悪い形で終わっていないこと」と「聞きたいことに、その人が答えられそうなこと」の2つです。どちらかが欠ける相手は後に回します。

3人挙がらなくても構いません。1人でも、次の章に進めます。

最初のメッセージの例

最初の連絡は、相手が30秒で読めて、返さなくても気まずくならない長さにします。入れるのは、名乗り、聞きたいこと1つ、返信は急がないことの3つです。

文面の例1(質問がある場合)

「ご無沙汰しています。○○で一緒だった△△です。いま□□の進め方を調べていて、以前××を担当されていたのを思い出しました。もしよければ、どんな点に気をつけていたか、ひとこと教えてもらえませんか。お忙しければ返信は気にしないでください。」

文面の例2(まず近況だけ)

「ご無沙汰しています。○○で一緒だった△△です。ふと思い出して連絡しました。お元気ですか。返信はお気遣いなく。」

長い近況報告や、連絡が空いたことへの長いお詫びは要りません。書き直しが止まらなくなったら、3文に削って一度置き、翌日に読み返してください。

聞くこと、聞かないこと

最初の連絡で転職の相談を持ちかけたり、紹介を頼んだりしないでください。相手に判断や責任を求める依頼は、関係が戻ってからにします。関係が戻ってから紹介を頼みたくなった人は、頼みを「聞くだけ」「見せてもらう」「紹介を頼む」に分ける頼み方の順番で進めてください。

聞いてよいこと 聞かないこと・頼まないこと
仕事の進め方、使っている方法 相手の会社の未公開の情報、顧客名、売上などの数字
いまの職種の1日の流れ 相手の給与額
その分野を学ぶのに役立ったもの 採用担当者への紹介や推薦
相手が話せる範囲での、働き方の感想 共通の知人の個人的な事情

自分の側も同じです。いまの勤務先の機密や顧客の情報は話さないでください。相手が以前いた会社の人であっても、退職後は社外の人として扱います。

返信がないときは追わない

送る前に、返信がなかった場合の扱いを決めておきます。決めておくと、待っている間に悩む時間が減ります。

  • 送るのは1回だけにします。返信がなくても、催促や2通目は送りません
  • 返信がない理由は確かめません。忙しい、通知に気づかない、連絡先を変えたなど、理由はいくらでもあります
  • 2週間たって返信がなければ、その人への連絡は終わりにし、次の1人に移ります
  • 送る時間帯は、深夜や早朝を避けます

返信が来た場合は、お礼を伝え、聞いたことを1つメモに残します。会って話す流れになったら、時間は相手の都合に合わせます。

今日やること

3つの枠に名前を書き、最初の1人に宛てた文面を完成させます。送るのは今日でなくても構いません。

まだ送れないときは、文面の例2(近況だけ)に切り替えます。それでも送れないなら、いまは連絡の時期ではないと判断し、社内の人や勉強会など別の経路を使ってください。

返信が来て話を聞けたら、聞いたことを1行でメモに残します。その1行は、次に何をするかを決める材料になります。外の職場の条件が今より合いそうだと思ったら、移る先に求める条件として書きます。自分に足りない知識の名前が出てきたら、学ぶものの候補として書きます。今の職場のほうが合っていると分かったら、それも残る理由の1行になります。

外の職場の話を聞いて、自分の経験がよそでも通じるのか気になった人は、毎週の作業を10個書いて、ほかの会社でも通じる分を数える方法で先に数えられます。

この記事の前提

  • 3人の選び方と文面は、CareerPivotが整理した方法と説明用の例です。
  • 守秘義務の範囲は、勤務先の就業規則や契約によって異なります。迷う場合は話さないほうを選んでください。